時世視点
目まぐるしい世相の動きを、時世に合わせた視点で記録する。
プロフィール

Author:HUBUKI
経済学部卒。株式投資暦30年。
定年退職後、現在会社役員゜。
趣味は電気店の散策。
購読新聞は日経新聞。
物事に関しては常に直球だけで考えるな
考えに柔軟性を持つことが身上



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三洋電気の再生に思う
関西家電の一角、三洋電気が極めてピンチにある。
家電ではあまり目だった存在ではなかったが、大手家電の位置づけは不動のものと思われていただけにいささか以外でもあり、やはり原因が存在するような気もする。
長年培ってきた社風と信頼三洋には何があったのか、同じ関西家電でシャープがいまや世界の企業として成長しているだけにあまりにもそのかけ離れた企業体質が一歩一歩の歩みのなかで全く違う方向へ企業を導いたといえる。設立時の社風か長年の積み重ねの怖さをまざまざと感じ得ずにはいられない。
 私は昔からシャープの先進的な商品企画が好きで家庭内にある電化製品のシャープ製品が多く いわば愛好家であるが、一方三洋製品は電池などを除くと全くないといってもいい状況である。
 松下も以前は模倣の松下といわれた時代があり他社の製品の売れ行きを見て発売するといわれた。
 しかし、その松下もデジタル化ではいち早く立ち上げデジタル家電としての位置を築き上げた。
三洋は時代のながれのなかで創意と工夫かなく魅力的な製品を創造できなかったことが業界競争に大きく遅れをなしたものと思われる。
 それは紳士的な社風か、若者の創造性が生かされないような企業体質か、どちらにしても、研究・と工夫・先進性をどのように構築していくかがポイントと思われる。
 今となっては金銭的にどうしようもない状況であろうが、一から構築するつもりでベンチャー的発想で研究と知恵・をしぼった取り組みを行いさすがと思われるヒット商品を作ってほしい、最近の洗濯機のなかでオゾンエアーウオッシヤーでの製品など久方ぶりの考えた商品という感じがした。
 新たな技術の構築は将来の投資として大切である。シャープの液晶への取り組みのごとく次世代技術への投資例えばSED・各種センサー・ロボット技術等への取り組みを進めるべきであろう。
そのさい、社内で否定からの論議ではなくて肯定的な論議からの徹底論議をしてもらいたい。
そのなかで、画期的なヒット商品の創造を期待する。
 野中さんが辞任したとのこと、華々しい転身でやる気と名誉で望んだ役職だったがやはり甘い話には裏があるとのごとく待っていたのは大変厳しい現実であったのでしよう。むしろ野中さんを誘った企業側に責任がある様に思う。
 あまりにもかけ離れた世界への転身にはやはり無理があるとのことなのか。
 兎に角、社内を整理し、落ち込みから負けず今後の三洋電機の再生を期待する。
安倍政権の今後を占う
前回の総選挙で小泉劇場なる演出効果もあって大勝した自民党、総選挙には郵政民営化なる行政の活性化への期待の現われが演出効果ともあいまって自民党の勝利に結びついたものである。
小泉政権を引き継いだ安倍政権順風に見えるスタートも政権支持率の限りない低下で極めて厳しい状況になりつつある。
 数に頼る現行政治に今度の参議院選でどのような結果をもたらすだろうか、現政権にとつて一番大事なことはなにか、やはり企業の安定成長と労働者への労働分配率の向上、老人問題を含めた格差の是正と年金問題等、国民の生活に直結した問題をどのように解決、是正していくかにある。
 たしかに、全てのバランスをとりながら政策を進めていくのは中々難しい、しかし、安倍政権はキヤツチフレーズの美しい国づくりではなくて、自分の仲のいい友人を集めた仲間内での政治を行っているように思える。
 友人達は気心がわかっているから好きなことを言う、そのことが政権閣僚の批判に通じる。
 閣僚と距離をおいた小泉政権とそこが違っているところである。気心が通じている分何かあっても簡単に切れない、そのことは、わだかまりとなって国民には残る。
このように、一つ一つの積み重ねがボディブローのように政権の支持率に響いてくる本人はそのことに自覚してないように思える。
 まして政策には大事な格差への取り組みが国民には良く見えない,つまり成長路線優先の政策は理解できないでもないがそこに国民への思いやり政治が見えてこなければ国民と遊離した政権となり、支持の低下をきたすこととなる。医療費は上がり年金の給付は下がる経済が成長し税の増収が顕著であれば優先的に弱者にまわす等不況脱出後の施策も考えねばならない。たしかに、日本には多くの借金があるがその返済をどうバランスをとり増税をどのように使うか今後の計画スケジュールが必要であろうし、このことに心のあることを実施しなければならない。
 このままでは、次回の参議院では自民批判が集まるのは必死である。政権の弱体につながればますます卑屈な政治に陥り国民の批判のもと政権移譲に繋がりかねない、現在の自民党には公明党がついている公明との連立の強みから極端な減少はないと見られが国民の目、批判は怖い細かなことでも疎かな政治はその積み重ねにより批判に結びつく。
安倍政権は憲法改正を国民に問いかけようとしているが憲法改正の意味と目的を十二分に国民に理解と納得を得るような説明をすべきであろう。
国際的にも難しい時代である。
武器を持つほうが勝ちというような時代である頼れるのは自国のみであり自分の身は自分で守る時代でもある気がする。
それだけになおさらどのように方向ずけをするのか国民への語りかけが必要ではないか。すべての不十分さのため支持の低下になっている。
このままでは、長期政権は望めない、安倍総理国民との間に距離をもたないで、もっと国民のレベルでかたりかけてほしい、そのことを怠ると国民から遊離してしまう。
あえて、安倍さんには信頼できそうな人柄が垣間見られるきっと良い政治を行う得る資質かある。問題はそのプロセスである。語りかける政治国民政治はきっと国民の高支持率に結びつくと思う。
けっして人気とりではなくて美しい国は心の美しさ、にあると思う。
権力のトップではなく国民のトップとしての政治をめざして頑張っていただきたい。


期待の新薬輩出の富山化学の奮起に期待
本日は株式市場について記述しみる。現状の株式はアメリカの株式によりあげたり下げたりを繰り返していたがさすがにここの所、アメリカ株が急激な上昇をしても日本株は急騰しなくなった。
 モグラたたきゲームではないが何度覗いたところをたたかれればいい加減慎重になるだろういつまでアメリカ株式は急激な上げ下げを繰り返すのか、その真の狙いは何なのかよく分からないが日本株式の購入は大幅に減少した外人購入が買いこしに転じてからでも遅くないだろう。
 いまのままでは下げて買ったらアメリカ株が下げて外人が売るそして日本株は下げるのパターンになりかねないよく判断をして投資をしょう。
 さて、今日は株式市場で特異な存在会社富山化学工業を見てみたい。
 この会社世に出れば素晴らしい貢献と金を稼ぐ新薬を何年も前に開発しながらいまだ日の目を見ない薬を持っている。
 ロイヤリテイーといういはば特許権でかなりの収入を得ているが薬そのもとは幻の新薬といっていいくらい不思議と世に出ないよう仕組みになっている。
 つまり、新薬と競合する薬を持っている米国の薬品会社に話をもかけロイヤリティーは得たものの肝心の新薬は承認寸前で申請取り消し現在お蔵入り状態。承認スピードがもっとも早いと言われているアメリカだけに判断ミスが悔やまれる。
 世の薬品会社が競って権利を多額の金額で獲得しょうとしているのだからその効力は本物なんだろう。まさに、この薬がよに出ていれば助かった人もいたかもしれない。
 しかし、会社判断のまずさからいまだ世に出ずまいでいる。これ以外にもインフルエンザに高い効果がでたと好評の新薬も治験段階にある。かように物凄い新薬候補を持ちながらいまだ大幅赤字株式市場もこの辺りの評価を戸惑って上げ下げを繰り返している。アメリカでの承認取り下げ会社からロイヤリティーを取り返し新たに提携会社を見つけるぐらいの気迫と熱意でもって自社の新薬の有効性を世に問うための決意をもって対処してもらいたい。新薬が泣かないためにも経営者の奮起をきたいする。そのことにより富山化学の業績も株式も急騰するだろう。期待してやまない
キッシンジャーがいない大国日本
最近の国際社会におけるむ日本の立場をみていると本当に国際社会という大海に漂う木の葉のごとく自分自身ではなんの意思も持たずただ世相の波に漂っているかにみえる。それが日本流処世術といってしまえばそれまでだが、何となく空しさを感じ得ない。何をするにしても各国の後塵を拝しすべてを金銭で片付けようとする体質、今の日本の国力からして当然と行ってしまえば当然かもしれないが国民の一人ひとりは何とかしてこのような体質からの脱皮を願っているだろう。はっきりとものを言わない日本、いや言えない日本といったほうが正解だろう。
経済力はあるが軍事力がない。国内では権力を発揮するが、海外にむけては力を発揮できない政治家。
かって、アメリカのニクソン政権下で世界狭ましと飛び回ったキッシンジャー氏、あらかじめ各国に飛び根回しをしアメリカの国威発揚に大きく貢献した。
まあ、今となってその活躍ぶりにいろんな意見があろうが彼の活躍ぶりは評価できるであろう。
私の言いたいのは日本にそのような偉人を求めるのは無理としても各国には大使がいる。彼らの働きがよければそれだけ日本の評価もたかまるはず何も金銭をばらまけとはいわない日本の立場歴史をとき歩いてほしい。大使が日本の立場を高めそのような努力をした大使が評価される。
そのような仕組みづくりが必要ではないか。
 日本には大変な国際技術力がある。精密機械はいまや日本抜きには語りえないだろう。飛行機一台における日本の技術はいろんなところにつかわれている。軽量素材はいまや日本の独断場、未来におけるロボット産業まで数えればきりがないほど素晴らしいいろいろな物を世界におくりだしている。その意味で日本は胸を張ってよいと思う。
しかし、これだけ多くの貢献をしながら政治的評価は極めは低い。経済では勝つか負けるかがはっきりしている。
しかし、国際社会における政治での勝ち負けははっきりと出ない。
政治家が大臣なる前には大使業を経験してもらいたい。そこで、実績を上げた人が良い政治家になれると思う。このように国際政治家を作る努力が世界でも通用する真の政治家が輩出する基盤を作ると思う、このように、政治も実績を取り入れるべきではないかそのような人たちの中からきっと素晴らしい政治家が出てくるであろうことを望んでやまない。

公示地価上昇を切る
公示地価がやっと全国的に向上してきた。デフレの象徴として長らく日本の神話となってきた地価、今後この地価の上昇が日本経済と庶民の生活にどのような影響がでてきるのか, 今後注目されるところであるが以前のバブル時がそうであったように地価の上昇はまず、東京圏から始まり東京バブルが波形のごとく地方に波及する例がある。
多分今回も東京発の地価上昇は大都市に波及し地方主都市へと波及していくであろう。
この波は予想以上に早く三年後には横浜・千葉・などの東京圏,地方都市としては大阪・京都・名古屋・等の中部圏に波及、特に、京都はいまや日本の歴史都市として開発余地も少なく貴重な存在として注目されます。
地価の向上には次の点で注目されます。
 ‘本人の資産価値の向上をもたらし、地価取引を通して経済の活性  化につながる。
 ∋饂左上で資産の総資産の含みとなり余裕感が生まれある種国力の  向上にもなる。
 1頁論議されている家は買うべきか借りるべきかの論議が生じてく  る
 せ饂詐紊両,疏函ι蕕荏箸澆生じ持てるものと持たらずものとの差  が生じてくる
以上功罪両用の側面を持つ地価の上昇であるが、地価は上昇するのではなくて、以前の状態に戻りつつある地点と上昇地点との区分けした解釈が必要であろう。
 ただどこを適正とみなすか実はここが一番大事なところで当局として一番見極めないといけないところである。
 今後の日本経済の拡大に実は一番大切なキーボードを持つのが日銀である。
 日銀は金融政策を通して何が何でも金利を上げるの姿勢ではなくていかに上手に経済を運営するための金融政策をするか手腕が問われるところである。
 以前のバブル時に当時の三重総裁のように急激な政策転換が歴史的な十数年間の日本経済を不況のどん底に陥れることとなる。
 この二の舞をおこさないためにも慎重な姿勢がのぞまれる。例えば、バブル状況が見られる都市についての投資を総量規制する・海外投資への貸し出し制限をくわえる等個々をみながらの実施が必要ではないか
いまだ一般庶民には経済の恩恵が回ってない現状をいかにすれば賃上げをとおして庶民に金がまわるか政府とよく協議をして進めるべきである。
まさしく、大病からたちあがった日本経済今後の舵取りにより大きく変わる可能性がある。当局の健闘を切に期待してやまない。
地球温暖化を切る
3月に入りやや寒さをかんじるようですが例年3月は寒い時期が多いようです。ただ、この時期は高低気圧の差が大きく風を呼び込みやすい時期です。
 お水取りと関西、暑さ寒さも彼岸までの季節感がなくなったかのような今年の暖かい冬は、まさに温暖化の象徴的な出来事でしよう。
世界的にもヒマラヤの雪や南極の氷も解け出し流氷もめっきり薄くなったとかこのまま温暖化は加速していくのか少なからず皆様方の脳裏には温暖化の行く末に一抹の不安を感じられているのではないでしょうか。 今年の夏はどうなる、そこで少し大胆ながら今年の夏を占ってみましょう。
 昨年の夏は思ったより涼しかった夏、この布石が一昨年の冬の大雪に源があったのではないでしょうか記録的な大雪寒かった冬地球は温暖化から戻り寒波をもたらし流れがストップとたかのように思えました。
 このことは確実に海水の温度を下げ涼しい夏の因であったように思えます。
 しかし、今年は違います海水の温度は昨年より確実に上昇しています。
 しからば今年の夏は猛暑か、いや、まだ少しは昨年の流れが下支えしており昨年度よりは暑い程度の夏になるのでは、しかし、地球規模の温暖化は着実にすすんでおります。翌年、翌々年の夏が気がかりです。
世界同時株安を切る
世界同時株安は上海の株価暴落をきっかけとして、ニューヨークに波及日本株の大暴落につながった。
 しかし、上海株が戻したにもかかわらずなぜニューヨークは変動の激しい上げ下げをく繰り返しているのか、下落途中でグリーンスパーン氏がこれを煽るような発言をしたのか、また、なぜこのタイミングなのかアメリカ経済が急激に悪くなっているわけでもないのになぜなのか、日本株の下落過程で個人投資家の買い出動があったとのこと、しかし、予想に反しニューヨークは上げた後また、急落をしはたのか、このタイミングにあわせて外人が急に買いを縮小し売りに転換したのか一連の流れを見ていると全体のシナリオが出来ているように思える。
 二度にわたる下げ過程で日本の投資家には損をした人も多いと思う。つまり二度に渡ってニューヨーク株を下げさせることによって二度利益が生じることが考えられる。
 ここで思い起こさせるのが昨年六月の株価低迷時でこの時も再三アメリカの金融当局のトップが公演でアメリカ経済の先行きと利上げを示唆ニューヨーク株式の下落に拍車をかけた経緯がある。
 しからば今回は今後どなるのか、目先最高のは配当落ちが控えている。配当を少しでもとおもうのは当然、目先買いが入って上昇が予想されるが問題はその後である。
 五月に企業買収の海外企業からの直接投資が解禁だとか、海外資本の日本企業買収が本格化する。買収をするためには株価が低いほうが良い今回の下げ過程で外人買いが入った企業は標的になる可能性は大きい。また、このためには外資系フアンドは株価を下げる方策を講じることが考えられる。
今回の株安はこのための下地だとはいえないだろうか、下落過程で売り抜けた資金で更に企業買収をする。今後の日本の株式は上げては下げる展開が考えられる。優良企業は防衛策を早急に実施しておかないととんでもないことになるかもしれない。企業買収はスタートしたと見る。