三,四月は思わぬ寒さに見舞われ地球温暖化へ逆行かに思える気候であった。 近年むしろ三,四月のほうが寒いと感じる年が多い、なぜこのような現象になるのか気候のながれからいつて理解しがたい現象である。 しかし、地球の極氷は確実にとけており、ヒマラヤの氷も溶けているときく。着実に地球は温暖化の方向に進んでいるのは間違いのない事実である。 三,四月はなぜ寒いのか寒さの原因は明らかに大陸から流れ込んでくる寒冷な風である。寒冷な風の元となる冷気は温暖化により残った薄氷である。 この薄氷は溶けやすく、夏の打ち水のように暖気を吸い込み冷気を吐くこのはかせた冷気が風に乗って南下し、この時期高低気圧の差のなかに雪崩れ込み、日本列島に寒気の冷風を吹き込んでくる。 したがつて、この時期思いのほか寒くなるが風が吹かなければ太陽の光により急激に温暖化現象に戻る。所謂花冷えの極端化現象である。 しかしこの冷気も十年もすれば、解ける氷が減少し寒冷な空気を送れなくなる可能性がある。そのとき、本格的な温暖化が進むものとおもわれる。
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