本日の新聞でバーナンキ関連記事を紹介しよう。 まず、日経の一目均衡では米ビムコが不動産融資の証券化を静かに買っているとのことである。その目的はバーナンキが二千四年に彼の論文として発表した金融政策が取れないときの代替策として、売られすぎの資産の購入を中央銀行が行なえば価格や利回りは動くというものである。この理論から同社はバーナンキ理論が実践される想定に近づいたことで、理論を実践するのではないかとの記事である。 まさか、ご自分の理論を実践するためにお膳立てをしたわけではないだろうが、余りにも、論文の実践場面と同じではないか、・・・・・ そして、もう一つはゴールドマンサックスは業績絶好調である。その同社がサブプライムローンの弾けるのを予め予想していたかのように、証券化商品に空売りを仕掛けてきたとの事、ゴールドマンが何故空売りを仕掛けてきたかは金融機関の七不思議のひとつとの事である。 この両記事はある種不可解といわれるサブプライムローン問題を象徴しているのではないだろうか、当ブログでも、証券売りが仕掛けのスタートと記述したが、実際のスタートの引き金を引いたのはゴールドマンサックスであった。この引き金が世界を震撼させる始まりであった。 また、バーナンキの実践理論は果たして、本当なのか今後の対応を見定めたい。 さて、本日の日本市場は米国の大幅高を受けての続伸でのスタートとなり、一時、三百円を超える上げ幅、特に、海外からの資金が流入とのこと、今回はバーナンキ発言なるものが、再度、米国発とならないことを、揺さぶりがないことを祈りたい。
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