時世視点
目まぐるしい世相の動きを、時世に合わせた視点で記録する。
プロフィール

Author:HUBUKI
経済学部卒。株式投資暦30年。
定年退職後、現在会社役員゜。
趣味は電気店の散策。
購読新聞は日経新聞。
物事に関しては常に直球だけで考えるな
考えに柔軟性を持つことが身上



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ファンドが作る世界スパイラル現象
日本株がどうしてもプラス圏に浮上出来ない。
というよりはむしろ、米株の急落を受けてよく持ちこたえたというべであろうか。
これで11日連続、の下落である。
今までも、あと少しでプラスというところをマイナス圏ということが多々あったが、これは偶然であろうか、偶然ではないと思われる。
つまり、連続下落になることの意味合いである。
世界、米国の景気が金融不安がとのコメントは日本にはピントこない出来事だろう。
しかし、現に連続の下落はニュースでも大々的に取り上げられようし、その心理的な圧迫力は大きなものがあろう。本日もそうだがプラスになれば売り仕掛けを出す、中々細かなテクニックだがそれだけどうしても日本株を下落させたいのだろう。
つまり、買い戻しである。
買い戻すためには下値がよい。
今回の金融不安はサブプライムローンに始まり、株価の大幅下落まで、その流れは一貫性があったが、その中で二カ所ほど誤算があったのではないだろうか。
兎に角、ろくに調べもせずにどんどん貸し出す、行き詰まるのは目に見えているではないか、東京都の銀行をみているとよくわかるだろう。
なぜ、このように小学生でもわかるような過ちをしたのであろうか。
一つ目は証券化した貸し出し金を海外に全額配布の予定が、某証券会社の空売りにより、国内に残ってしまったのではないだろうか。
その付けがいま金融機関をおそっているのである。
もう一つは、1月の怒濤の空売りの買い戻すタイミングをまたまだ、株は上がらないだろうとの読みが、意外に日本株が買い戻しプラス期待値であげだした。
そのための買い戻しが大幅に遅れたことではないだろうか。
日本株を下げる。それは空売りの買い戻しと大きな関わりがあるように思える。
そのためには、プラス圏ではいけない心理的な側面で本日ならプラスでの着地を終盤持ち株の空売りでマイナス着地に持っていったように思える。
米国は下げが下げを呼んでの買い戻しとなろう。
したがって、どこで線を引くかにかかってこよう。
だだ、石油の動向を見ていると更に一段の下げの展開も視野にいれなくては成らないだろう。
米国は下げて買う。株価の下落については、石油価格の二百ドル説など今後の展開に自信があるのだろう。日本は少なくとも、上値わ追わせない、買い戻し手法となるのではないだろうか。
彼等の手法は石油という究極の生活必需品を人質に買い上がるこの手法は世界経済をどんどん縮小していくてあろし、貧富の差の拡大は消費に大きな影響を及ぼし、人命にも影響を与えよう。
このままでは経済は確実にスパイラル現象を起こし、世界経済は崩壊の道に進むだろう。
投機家は自らのまいた種でその結果が自分に返ってくることを肝に銘じるべきである。
しかし、米国の要人はその解決に何ら手を打とうとしない。
それどころか、ファンド・投機の規制さえやろうとしないのはなぜか、極めて疑問が残る。
いくら米株が下がろうが、放置している。
経済の根幹の株価その株価が猛烈な勢いで下落し続けている。
しかし、何ら手を打とうととないのはなぜなのか、その答えは時間が解決してくれるだろうか。
その疑問は次回に検証しよう。


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