時世視点
目まぐるしい世相の動きを、時世に合わせた視点で記録する。
プロフィール

Author:HUBUKI
経済学部卒。株式投資暦30年。
定年退職後、現在会社役員゜。
趣味は電気店の散策。
購読新聞は日経新聞。
物事に関しては常に直球だけで考えるな
考えに柔軟性を持つことが身上



FC2 Blog Ranking
ランキング
↑ランキング参加しました。このブログにご賛同頂けましたらクリックお願いします。



月別アーカイブ



カテゴリー



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



広告



FC2カウンター



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ



米国の貿易赤字28%減の意味するもの
米国の貿易赤字が五年ぶりと言う大幅改善をみた。
これは、積極的な経済活動により生じたものではなくて、極めて消極的な経済活動によって生じたものである。特に、輸入が原油の大幅下落により、減少したことと、同時に輸出も前月比5.5%減という、経済活動の減少がもたらせたものである。
このことは、米国の生産性が大きく減少していることを意味しており、輸出入ともに縮小傾向にあることを意味する。
これを世界に当てはめれば、特に、米国依存の強い日本企業への業績悪化は避けられないであろう。
米国依存度の高い、トヨタをはじめとする企業群はその購買力の落ち込みに、今までにない未曾有の業績となってきた。
当ブログでも記述たが、日本の経済状況、とりわけ、税金面でみても、輸出企業の支払う税金と彼等の社員に支払う給与からでる所得税、更に、消費税は極めて大きなものである。
それだけに、輸出企業の落ち込みは今後の日本経済に致命的な打撃を与える可能性がある。
本日の日経に、今年の後半から景気の底入れとの予測が多いとの記述があったが、いまの米国の落ち込みは、オバマ政権での新たな政策を加味したところで、大変に甘い見方と言わざるを得ない、華々しく電気自動車のデモを打ち上げるデトロイトの自動車ショーでのビッグスリーも、なにか空しいものに思えて成らない。
これほど、寂しい自動車ショーがかつてあったろうか、日本からは日産などが出展を見合わせている。
このことは、産業の中核である自動車の衰退はその波及が大きく、もっか、開業休店状況にある工場は、経費面で、大きな節減に成ろうが、売り上げ面での今後における影響はかなり厳しいものとなろう。
そのことは、今後の米国の所得の減少と消費の減少に結びつくであろう。
そのことは、実態経済の一層の悪化をまねくことになり、今回の輸入の減少となる。
輸入の減少は日本等の輸出の減少となり、世界の経済は限りなく、減少方向へと流れていくのではないだろうか。
現在の状況の五合目、日本への影響も、今後、今までの倍は厳しい経済波及が想定されると考えるべきであろう。
このようなことでは株価は上昇は厳しく、今後、一歩前進、二歩後退の波動を強めよう。






この記事に対するコメント

いつもユニークな視点で物事を捉えられていて、参考にさせていただいています。

自動車業界はアメリカも日本も相当厳しそうですね。

今後も拝見させていただきます。
【2009/01/16 10:57】 URL | ルパン #- [ 編集]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://timesview.blog97.fc2.com/tb.php/704-2c9a21ef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)